壁面緑化を行う際に注意しておくべきポイント


専門の業者に依頼すること

壁面緑化には、建物の温度上昇を抑えたり、緑豊かな街づくりに貢献できるとといった様々なメリットがありますが、その一方で実行する前にいくつか注意しておくべきポイントもあります。その中の一つが、施工する場合は専門の業者に依頼してやってもらった方が良いという点です。単に壁にツタなどを這わせれば壁面緑化になるのではないかと思って、気軽な気持ちで自分だけで始めてしまう人がいますが、植物の成長力は私たちが思う以上に強いため、あらかじめ壁面緑化する部分を決めたうえで、壁から建物の内部に植物の根などが侵入しないように補強しておかないと、気が付けば建物が建物内に入り込んで大変なことになってしまうといった事態が起こり得るのです。そのような補強工事は素人が簡単にできるものではないため、経験豊富な業者に依頼してやってもらった方が良いでしょう。

メンテナンスが必要になること

壁面緑化は、一度やればあとは放置しておいてよいというものではありません。当然ながら植物は日々成長していくので、定期的にメンテナンスを行わないとあっという間に建物が植物で埋もれてしまうといった状況になりかねないのです。メンテナンスはある程度は家主が自分で行うことも可能ですが、壁面緑化の面積が広ければ広いほど負担が大きくなるため、場合によっては業者に依頼したほうが良いかもしれません。そうなると定期的に支出が発生することになりますので、壁面緑化をする場合は、そういったコストを負担できるかどうかも見極めたうえで判断する必要があります。

建造物の壁を植物で覆うことを壁面緑化といいます。コンクリートを緑化することで表面温度を下げることができます。